アマゾン野郎の日記

デジタルネイティブな子供達の子育て。個人レベルのAWS活用術

Amazon Echoが来た日

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Amazon Echo

Amazon Echoを初めて見たのは2015年ラスベガスでのAWSカンファレンス「Re:Invent」。あれから、2年半の月日を経て2018年2月頃、我が家にもEchoがやって来た。
2018年4月現在はEchoの一般販売が始まっているが、自分が購入した時は招待制で購入希望を出して待たないと買えなかった。

スマートスピーカー選び

一般的には「Google Home」も選択肢としてあったが、AWS使いの私は「Amazon Echo」一択だった。スペックとしては「Echo Dot」、「Echo」、「Echo Plus」とあったが、普通の「Echo」で良いかと。デザインは部屋の木目と白い壁のナチュラルな雰囲気に合わせて「ヘザーグレー」を選んだ。(黒だとちょっとイカツイかも。)トップのブルーのLEDでAlexa(音声認識AI)が反応してるか分かりやすいし、見た目にも美しい。

子供達の反応

小学校2年生の娘(8才)
→物に話しかけるという、気恥ずかしさでもじもじしている。初対面の人と話しかけるときの緊張感に似ている。

幼稚園年中の娘(5才)
→怖くて近づかない。orz

今のところ役に立っている機能

音楽を聴く

試しに「amazon music unlimited」に加入して曲を増やしてみたのだが、「Apple music」と被ってしまうので勿体ないので解約した。iPhoneの「Apple music」の曲をBluetoothでペアリングして聴くというやり方に落ち着いた。スピーカーとしては重低音も良く出てて期待以上の性能。

タイマーをかける

「タイマー5分おねがい」とか言うとタイマーをセットしてくれる。ちょっとした昼寝をする時や、瞑想したりする時に非常に便利。キッチンに置いてあったらキッチンタイマーとして活躍するのではないか。

思ってたのと違った部分

言語設定を英語に設定にして英語の練習に使おうと思ったのだけど、英語に設定すると言語認識出来なくなってしまう。これは、原因調査中。日本向けに出荷されているので完全に日本語使用なのかしら。

今後でEchoでやってみたい事

子供の英語学習
スキルの開発

以上。

S3に対応したWinSCPを使ってみる。

パソコンからS3の中を覗く場合って今までは「Cyberduck」や「CloudBerry Explorer for Amazon S3」
なんかを使っておりましたが、「WinSCP」がS3に対応したとの事で早速試してみました。

IAMで専用アカウントを作成する。

IAMで新規アカウントを作成します。

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マネジメントコンソールからIAMサービスを選択します。
WinSCP用にアカウントを作成します。
今回は「scp-user」で。
AWSマネジメントコンソールにはアクセスしないので、「AWSマネジメントコンソールへのアクセス」はチェック要りません。

IAMで新規アカウントを作成します。

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今回は動作確認したいだけなので、ユーザーに直接ポリシーをアタッチする。
※実運用する場合はアカウント設計をしましょう。
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確認がはいりますので、OKですすむ。
WinSCPの用の認証情報として使うアクセスキーID、シークレットアクセスキーが発行されますのでメモしておきます。

WinSCPをアップデートする。

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Amazon S3プロトコルに対応したのはWinSCP 5.13以上。「ツール」→「バージョン情報」で現行バージョンを確認する。(古い!)

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「ツール」→「WinSCPの更新を確認」でアップデートをする。リリース情報には確かにAmazon S3対応とある。「更新」をクリック。
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結局、公式サイトのブラウザーが開きプログラムのダウンロードを促される。
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ダウンロードしたセットアッププログラムを実行する。
(推奨)を選択。
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「ツール」→「バージョン情報」でバージョンを確認する。(5.13以上になっている!)

WinSCPでS3に繋いでみる。

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(既存の接続情報も引き継がれていて一安心)
「新しいサイト」→「転送プロトコル」のプルダウンで確かに「Amazon S3」が選べる!

↑IAMで作成したアクセスキーID、シークレットアクセスキーをいれる。

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もっさり感も無く快適にS3の中を操作する事が出来た。
S3の階層構造の最上階は「バケット」という単位で管理されるのがWinSCPからみるとまだ、フォルダとして認識されるようだ。
とりあえず、フォルダ(本当はbucket)を作ってみる。

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AWSマネージメントコンソールからも作成したバケットを確認出来たが、米国東部(バージニア東部)リージョンで出来ている。WinSCPの設定を一通りみてみたけど、リージョンを選択する機能はまだ無いみたい。
とりあえずはバケットを作るのはマネージメントコンソールか、CLIで作るのが無難なようだ。

「Cyberduck」や「CloudBerry Explorer for Amazon S3」と比べての優位性は分からない
けど、今まで、使い分けていたソフトをWinSCPに統合出来るので単純に嬉しい。